WOMAN'S VALUE AWARD

経営陣の思想を反映して、人事面における男女差はなく、かつ女性が女性ゆえに不利益を被らないような制度設計・運用がされています。
たとえば人事評価・役職者登用制度においては、性別はもちろん年齢・社歴・学歴等、業務成果や人格以外の要素は評価項目から排除されており、実務的にも徹底されています。
その具体例としては、代表取締役が男性（社長）と女性（専務）の共同代表である点にも表われています。
一方、女性が出産する性である以上、出産を望む女性が職場を一時的に離脱することは不可避となりますが、その場合には、他社員のジョブローテーションや後輩社員の育成の機会として捉えられています。
また、個々人の状況に応じたリモートワーク制度があり、育児中の全盲女性2名と障碍児を育児介護中の72歳男性が制度利用中です。
このように、人事面において男女差はなく、かつ女性が女性ゆえに不利益を被らないような制度設計・運用がされています。